タカハシ カンジ
TAKAHASHI KANJI 髙橋 寛二 所属 関西医科大学 眼科学講座 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 特集 高齢社会で増加する加齢黄斑変性 - 滲出型の治療の今 |
掲載誌名 | 正式名:日本医事新報 略 称:医事新報 ISSNコード:03859215 |
巻・号・頁 | (4829),25 |
著者・共著者 | 髙橋寛二 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2016/11 |
概要 | 加齢黄斑変性は人口の高齢化によってわが国で急増中であり, 高齢者のQOLを著しく低下させる疾患として注目を浴びている. 中でも著しい視力低下をまねく滲出型は, わが国でこの疾患の大部分を占めており, 歴史的にレーザー, 手術, 放射線などの治療が行われてきたが, 2000年代初頭までは多数例の視力を確実に改善・維持させる治療法はなかった. この特集では, 現在, 視力を改善・維持するために標準的に用いられている薬物療法(抗血管内皮増殖因子療法)と光線力学的療法の現状と利点に加え, 世界初の人体への臨床応用として注目を浴び, 今後さらに汎用性の高い治療をめざしているiPS細胞治療の現況について解説を頂いた. この特集から, 滲出型加齢黄斑変性治療の今, そして近未来について学んで頂ければ幸いである. |