ナガイ ヨシミ
NAGAI YOSHIMI 永井 由巳 所属 関西医科大学 眼科学講座 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | |
査読の有無 | その他(不明) |
表題 | 【Therapeutics】加齢黄斑変性の基礎知識 抗VEGF薬の使い方の基本 薬剤選択のポイントとスケジュール |
掲載誌名 | 正式名:眼科グラフィック 略 称:眼科グラフィック ISSNコード:21872422 |
巻・号・頁 | 3(5),509-514 |
著者・共著者 | 永井 由巳 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2014/10 |
概要 | 現在の滲出型加齢黄斑変性(exudative age-related macular degeneration:AMD)に対する治療法の主役は、抗VEGF(vascular endothelial growth factor:血管内皮細胞増殖因子)薬の硝子体内注射である。本邦では2008年10月にpegaptanib(マクジェン)、2009年3月にranibizumab(ルセンティス)、2012年11月にaflibercept(アイリーア)と3剤が認可販売されている。どの抗VEGF薬にも一長一短があり、AMDの治療を行う際にどのように選択し、どのように投与法を管理していくかに迷うことも多い。ここでは、これら3剤の特徴を紹介し、現時点での当科における薬剤選択や投与方法についての基本的な考え方を述べる。 |
文献番号 | 2015007856 |