タカハシ カンジ
TAKAHASHI KANJI 髙橋 寛二 所属 関西医科大学 眼科学講座 職種 非常勤講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 加齢黄斑変性の最新治療 |
会議名 | 第6回 眼科セミナー IN 多摩 |
学会区分 | 定期開催セミナー |
招聘 | 招聘 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 特別講演・招待講演など |
発表者・共同発表者 | ◎髙橋寛二 |
発表年月日 | 2016/02 |
開催地 (都市, 国名) |
立川市 |
概要 | 加齢黄斑変性(AMD)は、近年わが国でも人口の高齢化に伴い患者数が急増し、日常診療でも遭遇する機会が増えている。その治療法については、ここ10年以内に光線力学的療法(PDT)から抗血管内皮増殖因子薬(抗VEGF薬)へとめまぐるしい変遷があり、さらにここ数年では予防的治療の重要性も叫ばれている。
本セミナーでは、①AMDの前駆病変から進行期AMD(萎縮型および滲出型AMD)への進展を防ぐ予防的治療をどのように行えばよいか、②現在最も多く使用されている抗VEGF薬であるアフリベルセプトを用いた各病型、投与パターンによる治療成績と具体例、③抗VEGF療法の治療効果を維持するための中長期戦略、特に演者らが考案した関西医大式Modified Treat and Extend法について、④滲出型AMD患者の紹介タイミングなど、日常診療に役立つ治療の最新情報についてお話をさせていただく予定である。 |