ツタ コウジ   TSUTA KOUJI
  蔦 幸治
   所属   関西医科大学  病理学講座
   職種   教授
言語種別 日本語
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会議名 第132回 関西医科大学学内学術集談会
発表形式 口頭
講演区分 特別講演・招待講演など
発表者・共同発表者◎蔦 幸治
発表年月日 2016/03
開催地
(都市, 国名)
枚方
学会抄録 関西医科大学雑誌 67,22 2016
概要 病理診断は主にHE染色での形態に基づいて行われ ている.しかしながら近年の肺がんにおけるEGFR遺 伝子変異診断に代表されるように,分子生物学的手法 が必須となってきている.これらの分子生物学的手法
は形態からかけ離れたものや暗視野下での観察を必要 とするものなど形態像との結びつきが乏しいものが多 い. 我々は分子異常と形態像を結びつけるべく ①変異 特異抗体,②Chromogenic in situ hybridization,③高感 度RNA in situ hybridization,④Phosphor Integrated Dot を用いた研究を行ってきた. 今回の講演ではこれまでの具体的使用例を紹介する ことで,関西医科大学の各研究分野での活用に寄与で きればと考えている.