(最終更新日:2024-12-04 05:05:06.745441)
  ツカグチ ヒロヤス   TSUKAGUCHI H.
  塚口 裕康
   所属   関西医科大学  内科学第二講座
   職種   講師
■ 資格・免許
博士(医学)
■ 専門領域
進行性腎障害を来す疾患(ネフローゼ、腎炎)の遺伝素因の探索と発症の分子機序の解明
■ 所属学会等
1. 1989/04~ 日本内科学会
1992 ∟ 内科認定医
2. 1995/02~ 日本腎臓学会
2009 ∟ 腎臓専門医、学術評議員
3. 2005~ 日本小児腎臓学会
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■ 学術雑誌掲載論文
1. 原著(症例報告除く)  【高齢者に対する腎代替療法-腎移植を中心に】高齢腎移植レシピエントのフレイルとサルコペニア 2024/04
2. その他  活躍の場を広げる認定遺伝カウンセラーからのメッセージ:日本における認定遺伝カウンセラーの役割を考える 大学病院における多職種チームによる多彩な取り組み 2024/04
3. 原著(症例報告除く)  最先端医療の今 心大動脈疾患の新たな展望 ゲノム解析とその臨床的意義 2024/01
4. 原著(症例報告除く)  最先端医療の今 心大動脈疾患の新たな展望 ゲノム解析とその臨床的意義 2023/11
5. 原著(症例報告除く)  Characterization of cytoskeletal and structural effects of INF2 variants causing glomerulopathy and neuropathy 2023/07
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■ 著書
1. 部分執筆  腎疾患「臨床遺伝専門医テキスト④」 2021
2. 部分執筆  Galloway-Mowat症候群(腎糸球体・脳異形成)の診断基準策定と新規治療薬開発の関する研究「腎・泌尿器系の希少難治性疾患群に関する調査研究」 2014/04
3. 部分執筆  稀少疾病治療薬の開発に関する研究 難治性てんかん・ネフローゼを合併する新たな症候群の病態解明と診断システム及び治療法の開発に関する研究「政策創薬総合研究研究報告書 平成20年度」 2009
■ 学会発表
1. MPO-ANCA関連血管炎にヘモクロマトーシスを合併した一例 (口頭,一般) 2024/10/06
2. 生体腎移植周術期の抗菌薬単回投与の検討 (ポスター掲示,一般) 2024/06/29
3. ネフローゼ症候群における遺伝子検索-成人 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(その他)) 2024/06/28
4. 当院における腎移植後の悪性腫瘍の検討 (ポスター掲示,一般) 2024/06/14
5. 多職種が参加する遺伝性消化器腫瘍に関する多施設診療ネットワークの構築 (口頭) 2024/05/31
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■ 研究資金受入れ状況
1. 2010/04~2011/03  【厚生労働科学研究費】難治性疾患克服事業 H22-難治-一般-027『Galloway-Mowat症候群(腎糸球体・脳異形成)診断基準作成のための実態調査』(研究代表者)17,550,000円 (キーワード:てんかん、ネフローゼ症候群、精神発育遅滞、)
2. 2010/04~2013/03  【科学研究費助成事業】基盤研究(B)海外調査研究『難治性疾患克服をめざす小児腎糸球体硬化症のアジア共同調査』(研究代表者) (キーワード:ネフローゼ症候群、腎不全、ポドサイト、疾患遺伝子、連鎖解析)
3. 2017~2021  【科学研究費助成事業】基盤研究(C)『腎嚢胞形成を促進するシグナル伝達機構の分子遺伝学的研究』(研究代表者)4,680,000円 (キーワード:家族性間質性腎炎の分子遺伝学)
■ 研究の専門分野
腎臓内科学, 医化学, 細胞生物学, 分子生物学 
■ 研究テーマ
1. 2002
小児ステロイド抵抗性ネフローゼの疾患遺伝子探索
実施形態:国内共同研究
■ 研究手法
連鎖解析、変異解析、遺伝子発現、細胞生物学、生化学、分子生物学
■ 共同研究のシーズとニーズ
1. マイクロチップを用いた疾患に関わるゲノム構造変異の探索
■ 医療上の専門領域
遺伝性腎疾患の診断、治療