教員情報 - 大川　聡子 | 関西医科大学

■ 専門領域

地域看護学, 生涯発達看護学

■ 学歴(略歴)

1.	1992/04～1996/03	東京慈恵会医科大学医学部看護学科卒業学士（看護学）
2.	2002/04～2004/03	立命館大学応用人間科学研究科応用人間科学専攻修士課程修了修士（人間科学）
3.	2005/04～2012/03	立命館大学社会学研究科応用社会学専攻博士課程修了博士（社会学）

■ 公的委員会・協会等

1.	2023/10/01	日本看護科学学会和文誌専任査読委員
2.	2023/07/01～2024/04/01	配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画（第4次）の改定に係る意見聴取会議副座長
3.	2023/07/01～2024/03/31	困難な問題を抱える女性への支援のための施策の実施に関する基本的な計画の策定に係る有識者会議座長
4.	2022/11～	日本社会病理学会幹事
5.	2022/07/01～	堺市健康施策推進協議会委員
6.	2022/03～	TEAと質的探究学会理事
7.	2021/04～	日本質的心理学会編集委員
8.	2018/04～2021/03	日本質的心理学会査読委員
9.	2017/04～	対人援助学会理事・編集委員
10.	2015/04～	日本地域看護学会代議員, 査読委員, 国際交流推進委員会委員
11.	2014/05～	日本公衆衛生看護学会査読委員
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■ 学術雑誌掲載論文

1.	原著(症例報告除く)	10代初産母親の逆境的小児期体験（ACE）の特徴と育児中の心身の健康，経済的状況との関連 2023/04
2.	その他	独居高齢者の低栄養の高リスクと身体的・心理社会的健康との関連 ─会食会参加者への調査をとおして─ 2022/04
3.	その他	結核という病の受け止め過程─回復者の結核の認識と治療に関連する行動に着目して─ 2021/08
4.	その他	出生体重2,000g以上の低出生体重児で後期早産児（Late Preterm Infant）をもつ母親の育児への思い 2021/08
5.	原著(症例報告除く)	児童虐待予防においてかかわりが難しい母親との信頼関係構築に着目した熟練保健師の支援 2021/04
6.	その他	健康イベント参加者の生活習慣と食事選択傾向との関連～食育 SATシステムを用いた栄養バランス測定をとおして～ 2020/09
7.	その他	10代母親への妊娠期から産後にわたる保健師の継続支援 ─逆境的小児期体験（ACE）の有無による比較─ 2020/08
8.	その他	認知症高齢者の生活支援に向けた地域包括支援センター保健師のコーディネーション尺度の開発 2020/04
9.	その他	1歳6ヵ月児の家庭内における事故および母親による事故予防対策の実態と関連要因 2019/08
10.	原著(症例報告除く)	Fathering on Tenuous Ground: A Qualitative Meta-Synthesis on Teen Fathering 2019/07
11.	その他	大学生の献血意識を踏まえた啓発方法の検討献血経験の有無に着目して 2019/04
12.	その他	認知症が疑われる高齢者に対する地域包括支援センター保健師のコーディネーションの実態 2019/04
13.	その他	認知症高齢者に対する地域包括支援センター保健師のコーディネーション実践尺度項目の選定 : 表面妥当性と内容妥当性の検討 2019/03
14.	原著(症例報告除く)	ライフスタイルとしての10代の母－出産に至るまでの径路に焦点をおいて 2018/09
15.	その他	地域で生活する未治療・治療中断の統合失調症をもつ人への保健師による生活能力に視点をおいた支援 2018/08
16.	その他	乳幼児を育てる母親が認識する被養育体験 : 幼少期の愛着形成に関わる経験に焦点を当てた検討 2018/08
17.	その他	学士課程における看護大学生における看護実践能力の到達目標に対する到達状況の認識 2018/03
18.	その他	若年層母親の子育て実態と支援ニーズの特徴 24歳以下で第1子を出産した母親に焦点を当てて 2018/03
19.	その他	保健師のコーディネーションの概念分析 2018/03
20.	その他	対応困難な結核患者へ保健師が行った支援の内容と特徴 2017/05
21.	その他	母親の被養育体験についての概念分析 2017/03
22.	その他	支援が必要な母親への妊娠中からの保健師の支援: 妊娠届出時等の保健師の判断に焦点を当てて 2016/12
23.	その他	若年母親グループにおける住民ボランティアの子育て支援：ボランティアが持つ若年母親への認識の変化に着目して 2015/03
24.	その他	大学と地域による協働活動大学と小学校によるコラボレーション授業の評価 2015/03
25.	その他	サロン参加者の健康状態からみた大学と地域住民の協働による健康支援活動課題の検討 2013/03
26.	その他	乳がん検診・自己触診法の意識を高める啓発活動年齢差に着目して 2013/03
27.	その他	自治型福祉NPO団体で活動する地域住民の特徴 2011/03
28.	その他	A市における乳児早期家庭訪問による子育て支援(第1報) 訪問できなかった事例の分析 2010/10
29.	その他	10代の母親が社会化する過程において顕在化する支援ニーズ 2010/09
30.	その他	地域住民活動に大学が参画する意義と効果住民が主催するフェスタに参加して 2009/10
31.	その他	10代の出産をめぐる家族の調整－アメリカ、イギリス、日本の社会構造の比較を通して 2009/06
32.	その他	花粉症を持つ人の生活実態と症状の変化に関連する要因の検討 2008/03
33.	その他	若年父親・母親の社会的背景と支援のあり方－イギリスの事例を通して 2008/03
34.	その他	生活支援看護学応用実習（地域看護学分野）における学生の学びとその到達点の検討（第2報） 2007/03
35.	その他	地域看護学実習における学びとその到達点の検討 2006/03
36.	その他	10代で出産した母親の実態と社会環境の課題 2004/10
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■ 著書

1.	部分執筆	11章保健師が10代妊婦と家族を支援するプロセス──「寄り添う」と「介入」のはざまでの関係構築「TEAによる対人援助プロセスと分岐の記述:保育、看護、臨床・障害分野の実践的研究」 2022/04
2.	部分執筆	「公衆衛生看護学第3版」 2021/12
3.	部分執筆	「公衆衛生看護学第2版」 2016/12
4.	全体執筆	「10代の母というライフスタイル-出産を選択した社会的経験に着目して」 2016/02
5.	部分執筆	「ワードマップ TEA実践編」 2015/03
6.	部分執筆	「対人援助学を拓く」 2013/07
7.	部分執筆	「高齢者虐待に挑む増補版－発見、介入、予防の視点」 2006/07
8.	部分執筆	「公衆衛生看護学」 2006/07
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■ 学会発表

1.	Which induces more social disadvantage in Japanese mothers' parenting: Adverse childhood experiences (ACEs) or teenage pregnancy? （ポスター掲示，一般） 2023/11/12
2.	The effects of adverse childhood experiences (ACEs) of teenage mothers on physical and mental health and economic status. （口頭，一般） 2023/03/11
3.	A systematic review of randomized controlled trials of home visiting programs targeting pregnant teens and teen mothers （ポスター掲示，一般） 2019/03/28
4.	Surveying Japanese Public Health Nurses to better understand teen mothers' needs and characteristics （口頭，一般） 2018/04
5.	Supporting Teenage Pregnancy and Parenting by Public Health Nurses in Japan （口頭，一般） 2017/10
6.	Clarification of support needs in the process of socialization of teenage mothers （口頭，一般） 2011/02
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■ 講師・講演

1.	2022/01/08	Understanding the Impact of Adverse Childhood Experiences (ACEs) in Adolescent Motherhood（6th International Conference of Global Network of Public Health Nursing，講師）
2.	2019/03	看護学におけるTEA（第1回 TEA国際学会記念シンポジウム，パネリスト）
3.	2018/01	地域で支える10代の母親～市町村におけるグループ支援の取り組みから～（第6回日本公衆衛生看護学会，パネリスト）
4.	2017/09	ライフスタイルとしての10代の母－出産を選択した社会的経験に着目して考える（第33回日本社会病理学会大会シンポジウム，パネリスト）
5.	2016/07	若年母親の実態を踏まえた支援のあり方－妊娠期に着目して（第25回福岡母性衛生学会学術集会，特別講演・記念講演）
6.	2013/08	10代女性が母親となるプロセス－出産を選択する社会的特徴に着目して（第10回質的心理学会大会準備委員会企画シンポジウム，パネリスト）
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■ 研究資金受入れ状況

1.	2024/04～2029/03	【科学研究費助成事業】基盤研究（B）『10代父親・母親の逆境的小児期体験を緩和するPACEsに着目した育児支援プログラム開発』（研究代表者）12,740,000円
2.	2019/04～2024/03	【科学研究費助成事業】基盤研究（B）『10代母親の逆境的小児期体験(ACE)を踏まえた妊娠期からの訪問プログラム開発』（研究代表者）16,900,000円
3.	2015/04～2018/03	【科学研究費助成事業】基盤研究（C）『若年母親の”親育ち”を支援する妊娠期からの継続家庭訪問プログラムの開発』（研究代表者）4,810,000円
4.	2015/04～2016/03	【科学研究費助成事業】研究成果公開促進費（学術図書）『10代の母というライフスタイル－出産を選択した社会的経験に着目して』（研究代表者）900,000円
5.	2011/04～2016/03	【科学研究費助成事業】若手研究（B）『10代で出産した母親のライフプラン構築を支援する包括的プログラムの開発と評価』（研究代表者）4,550,000円
6.	2007/04～2011/03	【科学研究費助成事業】若手研究（B）『10代で出産した母親の発達過程-グループアプローチを通じた経年的変化の分析』（研究代表者）4,204,000円
7.	2004/04～2007/03	【科学研究費助成事業】若手研究（B）『10代で出産した女性の生活実態と社会的サポートの検討』（研究代表者）1,800,000円
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■ 受賞履歴

1.	2024/02	関西医科大学教員評価優秀賞
2.	2022/12	日本公衆衛生看護学会学術奨励賞（優秀論文部門） (児童虐待予防においてかかわりが難しい母親との信頼関係構築に着目した熟練保健師の支援)
3.	2022/08	日本地域看護学会優秀論文賞 (認知症高齢者の生活支援に向けた地域包括支援センター保健師のコーディネーション尺度の開発)
4.	2021/09	日本地域看護学会第24回学術集会最優秀演題賞 (未就学児を育てる母親の逆境的小児期体験(ACE)の実態と第1子出産年齢による比較)
5.	2020/08	日本地域看護学会奨励論文賞 (地域で生活する未治療・治療中断の統合失調症を持つ人への保健師による生活能力に視点を置いた支援)
6.	2020/08	大阪府立大学学長表彰（研究部門）
7.	2020/01	日本公衆衛生看護学会最優秀演題賞（研究報告部門） (虐待予防におけるかかわりが難しい親との援助関係づくりに着目した保健師の支援技術)
8.	2018/08	日本地域看護学会奨励論文賞 (支援が必要な母親への妊娠中からの保健師の支援)
9.	2017/08	日本地域看護学会優秀ポスター賞 (母親の被養育体験認識尺度の開発と信頼性・妥当性の検討)
10.	2009/10	日本公衆衛生学会優秀演題 (羽曳野市における乳児早期からの家庭訪問による子育て支援その3)
11.	2008/11	日本公衆衛生学会優秀ポスター賞 (大阪府八尾保健所管内の母子保健事業の禁煙対策における保健所の役割)
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