(最終更新日:2024-11-21 05:05:06.436332)
  コハラ ケイゴ   KOHARA KEIGO
  小原 圭吾
   所属   関西医科大学  バイオバンクセンター
   職種   講師
■ 資格・免許
理学博士
■ 専門領域
神経生理学、神経生物学、光遺伝学、記憶神経回路、記憶メカニズム
■ ホームページ URL・researchmap等
   http://keigokohara.com
■ 職歴(略歴)
1. 2000/04~2004/03 科学技術振興機構CREST津本チーム
2. 2004/04~2005/03 科学技術振興機構SORST津本チーム
3. 2005/04~2005/05 理化学研究所脳科学総合研究センター
4. 2005/06~2007/05 マサチューセッツ工科大学ピコワー研究所
5. 2007/06~2011/05 RIKEN-MIT神経回路学研究センター
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■ 公的委員会・協会等
1. 2017/06/21~2019/03/31 FAOPS2019 拡大組織委員会 拡大組織委員(現地委員会)
2. 2018/05/28~2019/08/19 日本神経科学学会 公式マスコットキャラクター選考委員
3. 2018/09/07~2018/10/29 FAOPS2019 拡大組織委員会 プログラム査読委員
■ 所属学会等
1. 日本神経科学学会
2. 日本生理学会
■ 学術雑誌掲載論文
1. 原著(症例報告除く)  Protocol for BATTLE-1EX: A High-Resolution Imaging Method to Visualize Whole Synaptic Structures and their Components in the Nervous System 2020/11
2. 原著(症例報告除く)  BATTLE: Genetically Engineered Strategies for Split-Tunable Allocation of Multiple Transgenes in the Nervous System 2020/06
3. その他  古典定義の打破と新CA2領域の出現、そして新たな海馬地図 2018/03
4. 総説  “光遺伝学を用いた新解剖学”により100年ぶりに海馬の主要な記憶神経回路を新たに発見 2014/05
5. 原著(症例報告除く)  Cell type-specific genetic and optogenetic tools reveal hippocampal CA2 circuits. 2014/02
全件表示(19件)
■ 著書
1. 全体執筆  神経栄養因子「脳科学辞典」 2020/08
2. 部分執筆  古典定義の打破と新CA2領域の出現、そして新たな海馬地図「ブレインサイエンスレビュー 2018」 2018/03
3. 部分執筆  体内エレメントの探索的研究と新技術の開発「自然科学研究機構 生理学研究所年報2017」 2017/12
4. 部分執筆  脳由来神経栄養因子の活性化と動態の解析「ブレインサイエンス・レビュー」 2005
5. 部分執筆  Actions of Brain-Derived Neurotrophic Factor on Function and Morphology of Visual Cortical Neurons, The Neural Basis of Early Vision, Keio University International Symposia for Life Sciences and Medicine (Springer) 2003
■ 学会発表
1. 「遺伝子組換え酵素の戦い」と反発分離調節的な遺伝子発現を実現する新規の実験戦略 (ポスター掲示,一般) 2020/07/31
2. レポーターマウスを用いた浸透圧応答性キナーゼASK3の組織発現分布の解析 (ポスター掲示,一般) 2017/12
■ 講師・講演
1. 2013/05 " New hippocampal anatomy by optogenetics --No is Yes. Yes is No-- "(マサチューセッツ工科大学ピコワー研究所セミナー,講師)
2. 2013/06 " New hippocampal anatomy by optogenetics --No is Yes-- "(大阪大学大学院 生命機能研究科 セミナー,講師)
3. 2013/11 New hippocampal anatomy by optogenetics –“CA2-linked novel trisynaptic memory circuit”(Cell press主催シンポジウム ”Networked Brain”,講師)
4. 2013/12 New hippocampal anatomy by optogenetics –“CA2-linked novel trisynaptic memory circuit”-(理化学研究所 脳科学総合研究センター セミナー,講師)
5. 2013/12 New hippocampal anatomy by optogenetics 海馬新解剖学 "オプトジェネティクスによる新展開"(生理学研究所 セミナー,講師)
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■ 研究資金受入れ状況
1. 2016~2018  【科学研究費助成事業】基盤研究(B)『海馬新CA2領域の回路基盤と社会性記憶のメカニズムの解明』(研究代表者)800,000円 
2. 2016/04~2019/03  【科学研究費助成事業】科研費 基盤研究(B)『海馬新CA2領域の回路基盤と社会性記憶のメカニズムの解明』(研究代表者)17,290,000円 
3. 2016/04~  【助成団体からの研究助成金】医学系研究奨励『睡眠時における海馬新CA2領域の機能の解明』(研究代表者)2,000,000円 
4. 2019~2022  【科学研究費助成事業】挑戦的研究(萌芽)『海馬新CA2領域における興奮性神経細胞の多様性解明と集団性探索』(研究代表者) 
5. 2019~2021  【科学研究費助成事業】基盤研究(B)『新戦略を用いた遺伝子導入技術の開発と成体海馬における「細胞競合仮説」の検証と解析』(研究代表者)