(最終更新日:2024-12-03 05:05:06.863373)
  アツミ ナホ   ATSUMI NAHO
  厚海 奈穂
   所属   関西医科大学  病理学講座
   職種   助教
■ 資格・免許
博士(生命科学)
■ 専門領域
腫瘍細胞生物学、実験動物学、細胞生物学
■ 学歴(略歴)
1. 2001/04~2005/03 東京大学 工学部 化学生命工学科 卒業 学士 (工学)
2. 2005/04~2007/03 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 修士課程修了 修士 (生命科学)
3. 2007/04~2010/03 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 博士課程修了 博士 (生命科学)
■ 職歴(略歴)
1. 2009/04~2010/03 日本学術振興会 DC2
2. 2010/04~2011/03 日本学術振興会 PD
3. 2011/04~2012/10 理化学研究所 研究員
4. 2012/10~2014/03 関西医科大学
5. 2014/05~2026/08 関西医科大学 医学部 助教
■ 所属学会等
1. 2007/05~ 日本癌学会
2. 2007/08~ 日本再生医療学会
3. 2023/10~ 日本病理学会
■ 学術雑誌掲載論文
1. 原著(症例報告除く)  Areas of Crush Nuclear Streaming Should Be Included as Tumor Content in the Era of Molecular Diagnostics 2023/03
2. 原著(症例報告除く)  Hypoxia inducible factor-1 activator munc-18-interacting protein 3 promotes tumour progression in urothelial carcinoma. 2023/02
3. 原著(症例報告除く)  Deep learning-based predictions of clear and eosinophilic phenotypes in clear cell renal cell carcinoma 2023/01
4. 原著(症例報告除く)  Development and validation of a vascularity-based architectural classification for clear cell renal cell carcinoma: correlation with conventional pathological prognostic factors, gene expression patterns, and clinical outcomes 2022/06
5. その他  Correction to: Development and validation of a vascularity-based architectural classification for clear cell renal cell carcinoma: correlation with conventional pathological prognostic factors, gene expression patterns, and clinical outcomes 2022/05
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■ 学会発表
1. PD-(L)1阻害薬で治療された進行性尿路上皮癌患者における、LAG-3/FGL1 pathwayの臨床的意義 (ポスター掲示,一般) 2024/04/25
2. 松果体原基腫瘍の病態解析における空間トランスクリプトーム解析の有用性の検討 (口頭,一般) 2024/03/29
3. ETV6-RUNX1融合遺伝子を有する小児白血病の発がん機構の解明 (口頭,一般) 2024/03/10
4. LAG-3/FGL1 の発現は尿路上皮癌における免疫チェックポイント阻害薬の効果と関連する (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(その他)) 2023/10/21
5. LAG-3/FGL1の発現は尿路上皮癌における免疫チェックポイント阻害薬の効果と関連する (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)) 2023/10/21
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■ 研究資金受入れ状況
1. 2024/04~2025/03  【助成団体からの研究助成金】学術研究振興資金(女性研究者奨励金)『遺伝子発現履歴可視化マウスの開発』(研究代表者)400,000円 
2. 2023/11~2024/03  【学内研究助成】KMU 研究コンソーシアム『病理アーカイブ検体の空間発現解析による診断法開発体制の発展と疾患メカニズムの解明』(研究代表者)2,000,000円 
3. 2022/11~2023/03  【学内研究助成】KMU 研究コンソーシアム『ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE) 検体の活用によるシーズ探索研究体制の構築:空間 トランスクリプトーム解析を通して』(研究代表者)2,000,000円 
4. 2022/11~2023/03  【学内研究助成】KMU 研究コンソーシアム『「KMUゲノム解析連携システム」の構築 ~新規ゲノム変異・新規ゲノム機能 - 未知から既知へ~』(研究分担者)800,000円 
5. 2022/11~2023/03  【学内研究助成】KMU 研究コンソーシアム『患者由来オルガノイドによる病態モデル構築と学内共同利用システムの構築』(研究分担者)300,000円 
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■ 受賞履歴
1. 2022/04 一般財団法人加多乃会 和田喜代子奨励賞 (膵臓再生・膵癌発生機構の解明:新規膵障害マウスモデルと空間トランスクリプトーム解析との統合)
2. 2021/04 一般財団法人加多乃会 加多乃賞 (淡明細胞型腎細胞癌の悪性化機構の解明を通した新規予後予測・治療戦略決定法の開発)
3. 2018/12 コニカミノルタ科学技術振興財団 コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞) (蛍光特性を活かした次世代の細胞系譜追跡法の開発を通して、幹細胞による組織の構築・再生過程を可視化する)
4. 2010/03 東京大学 東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻博士論文特別奨励賞
■ 研究の専門分野
腫瘍生物学, 実験動物学, 細胞生物学, 実験病理学, 分子生物学 (キーワード:遺伝子改変マウス、細胞系譜追跡、蛍光イメージング、空間生物学、機械学習)