(最終更新日:2024-11-21 05:05:06.436332)
  カトウ マサキ   KATOU MASAKI
  加藤 正樹
   所属   関西医科大学  精神神経科学講座
   職種   教授
■ 資格・免許
医師  精神保健指定医  博士(医学)
■ 専門領域
うつ病、双極性障害、薬理遺伝、精神薬理、リエゾン精神医学
■ 学歴(略歴)
1. 1991/04~1997/03 関西医科大学 医学部 医学科 卒業
2. 1998/04~2002/03 関西医科大学 大学院(博士課程) 医学研究科 博士課程修了 医学博士
3. 2006/05~2008/07 ボローニャ大学 留学
■ 公的委員会・協会等
1. 2022/01~ 日本うつ病学会 うつ病ガイドライン作成チーム 実務統括(プロジェクトリーダー)
2. 2023~ 日本臨床精神神経薬理学会 理事
3. 2023~ 日本臨床精神神経薬理学会広報委員会 委員長
4. 2023~ 日本うつ病学会 ガイドライン検討委員会 副委員長
5. 2021~ 臨床精神医学誌 編集委員
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■ 所属学会等
1. 国際精神遺伝学会
2. 日本精神神経学会
∟ 指導医
∟ 専門医
3. 日本総合病院精神医学会
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■ 学術雑誌掲載論文
1. 原著(症例報告除く)  Discontinuation of antidepressants after remission with antidepressant medication in major depressive disorder: a systematic review and meta-analysis 2021/01
2. 原著(症例報告除く)  Clustering patients by depression symptoms to predict venlafaxine ER
antidepressant efficacy: Individual patient data analysis 2020/10
3. 原著(症例報告除く)  Pharmacological management of bipolar disorder: Japanese expert consensus 2020/12
4. 原著(症例報告除く)  Pharmacological management of depression 2020/04
5. 原著(症例報告除く)  Clinical features related to rapid cycling and one-year euthymia in bipolar disorder patients: A multicenter treatment survey for bipolar disorder in psychiatric clinics (MUSUBI) 2020/12
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■ 著書
1. 部分執筆  第2章 躁エピソード「日本うつ病学会診療ガイドライン 双極症 2023」 2023/07
2. 部分執筆  双極性障害 抑うつ状態「今日の治療指針 私はこう治療している」 2023/01
3. 部分執筆  第2章 双極性障害 エビデンスで証明されていること,いないこと―双極性障害「そこが知りたかった!精神科薬物療法のエキスパートコンセンサス」 2022/07
4. 部分執筆  第5章 精神・神経系の基本薬の使い分け うつ病へのSSRI, SNRI, NaSSA, SRIM はどう選ぶ?「同種・同効薬の使い分け 疾患×基本薬のエビデンスを整理する」 2021/05
5. 部分執筆  Ⅲ 薬物治療学各論 Ⅲ-2 抗うつ薬と抗不安薬 1 抗うつ薬「専門医のための臨床精神神経薬理学テキスト」 2021/03
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■ 学会発表
1. Effectiveness of Occupational Therapy Incorporating Mindfulness Meditation on Recovery of Psychiatric Outpatients (ポスター掲示,一般) 2024/11/07
2. 当院における周産期メンタルヘルス外来の患者受診状況及び周産期メンタルヘルスの多職種連携・協働 (ポスター掲示,一般) 2024/10/26
3. Relationship between circulating mitochondrial DNA and microRNA in patients with major depression and implications for antidepressant treatment. (ポスター掲示,一般) 2024/09/23
4. Relationship between treatment response to antidepressants and blood N-methyl-D-aspartate (NMDA) receptor-related amino acids in depressed patients (ポスター掲示,一般) 2024/09/23
5. 抗うつ状態で入院となった社交不安症患者に対する作業療法 (口頭,一般) 2024/09/15
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■ 講師・講演
1. 2007 抗うつ薬の使い分け(日本臨床精神神経薬理学会,講師)
2. 2009 向精神薬の反応予測―薬理遺伝学的アプローチの可能性―(薬物動態談話会 特別例会,講師)
3. 2009 向精神薬の反応予測は可能か?(日本精神保健予防学会,講師)
4. 2009 日本人のうつ病-原因と治療-(在ニューヨーク日本総領事館,講師)
5. 2010 精神薬理学の進歩と向精神薬効果の人種差 -日本人とイタリア人は何が違うのか -(日伊医学シンポジウム2010招待講演(イタリア大使館主催),特別講演・記念講演)
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■ 研究資金受入れ状況
1. 2023~  『(AMED)Polygenicモデルと薬物動態学に基づく精神疾患治療予測法開発』(研究分担者) 
2. 2022~2023  【助成団体からの研究助成金】『適切なゴールを目指した、オミックスと長期評価による気分障害の革新的治療』(研究代表者) 
■ 受賞履歴
1. 2021 日本臨床精神神経薬理学会 日本臨床精神神経薬理学会学会奨励賞受賞
2. 2020 滋賀県長浜市 社会功績者
3. 2017 日本臨床精神神経薬理学会 日本臨床精神神経薬理学会ポールヤンセン賞
4. 2017 臨床薬理研究振興財団 臨床薬理研究振興財団・臨床薬理学会 学術奨励賞
5. 2010 日本臨床精神神経薬理学会 日本臨床精神神経薬理学会ポールヤンセン賞
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■ 研究の専門分野
気分障害, 統合失調症, 臨床薬理学, 薬理遺伝学, 精神神経学 
■ 研究テーマ
1.   精神科領域でのプレシジョン・メディシンを目指したメディカル・バイオアーカイブの構築
実施形態:国内共同研究
■ 医療上の専門領域
精神神経科